働くために生まれてきたわけではない

20年ぐらい前は 定年60歳。
年金支給も60歳。
気がつくと65歳まで働いてもいいよ、 年金が出るのも65歳からだし。
そして昨日、 七十歳まで働きましょう。 会社は 希望者には 継続雇用しなければいけませんよって、さも 労働意欲のある人を保護する みたいな 法案作成の指示。

実のところ 、 今後更に年金額が目減りし、定年ニートからは 税金も取れなくなる 。
よほどの金持ちでないと 将来安泰ではないのだ。

年金受給額が減りそのままでは生活もままならず 嘱託でも何でもしながら 仕事をしないと生活していけなくなる。


平均寿命85歳として 70まで働く

80歳からの 5年は 体も頭も思うように動かず 、病院にお世話になるような状況かな

70〜80歳 の10年間
体も頭も弱った状態で 自由らしきものが与えられるわけだ。
自由と思わせて ここぞと言わんばかりに散財させる。
国は財産を全て取り上げるのだ。

これは 少子化のあおり と 年金制度の欠陥 を取り繕うための 法案だ。


ただでさえ私は仕事に行きたくないのに。
いつまで働かなければいけないんだろうか。

働き者がいないと 税収が入らず国は回らないのだ。
この国にいる以上働かなければならないのだ。